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2010年08月17日
中小企業診断士とは
◇中小企業診断士とは◇
経営や業務コンサルティングの専門家として唯一の国家資格です。中小企業の経営診断の業務に従事する者として、経済産業大臣から、中小企業支援法の規定に基づいて登録された資格者を示します。
◇中小企業診断士の業務◇
中小企業診断士の業務はコンサルティングであるため、その内容は多岐にわたり、とらえどころが難しいものですが、主な業務としては、経営指導、講演、教育訓練業務、診断業務、調査・研究業務、執筆業務などです。
他にも公職として、国や地方自治体による中小企業支援機関に専門家として従事することああります。
中小企業診断士の業務は経営や業務のコンサルティングとされていますが、実はこのコンサルティング業務自体には必ずしも資格が必要とされているわけではありません。
ただ、中小企業診断士という国家資格を取得していることで、国や地方自治体の中小企業支援機関に専門家として登録されることが可能になります。
もちろん、経営コンサルタントとしての信用力が高くなります。