2010年08月17日

電気工事士とは

◇電気工事士とは◇

電気工事士とは、経済産業省管轄の国家資格で、住宅や店舗、工場などの電気工事を行う技術者の資格です。

資格は第1種と第2種とに分かれていますが、これは対応できる工事の内容によるものです。

第1種では、最大電力500キロワット未満の電気工事までを扱うことができますので、中小規模のビルや工場などの屋内配線や受電設備配線なども含む電気工事に従事できます。

第2種では、600ボルト以下で受電する設備の工事が対象となりますので、住宅や店舗の屋内配線や照明器具の取り付けなどに従事できます。


◇電気工事士の業務◇

主な仕事としては、変電設備や電線敷設・配線などがあり、他にもコンセント、照明器具の取り付けも含まれます。
ラベル:仕業 電気工事士
posted by しげぞう at 12:42| 理工系の士業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする