2010年08月17日

精神保健福祉士とは

◇精神保健福祉士とは◇

精神保健福祉士は、精神保健福祉領域でのソーシャルワーカーの国家資格です。

Psychiatric Social Workerの頭文字を取って、PSWとも呼ばれます。

精神障害者が直面する生活上・社会上の問題解決に対するアドバイスや、社会参加への支援を行うために、社会福祉学を学問上の基本とし、精神保健福祉法に基づき活動します。


◇精神保健福祉士の職場◇

精神保健福祉士が活躍する場は多くあります。以下に例を紹介します。

【医療機関】
医療機関にもいろいろあり、精神科病院、総合病院の精神科、精神科診療所、医療機関併設のデイケアなど、現場により担う業務は異なってきます。いずれにせよ、治療を行うのではなく、精神障害者の生活支援を行う立場であることは共通です。

【生活支援施設】
日常生活を訓練する施設や、就労のためのトレーニングを行う施設で、家事や仕事に必要な対応力を身につけるための支援を行います。

【福祉行政機関】
地域における精神保健福祉を充実させるための計画立案や関係機関との協力体制作りを行ったり、法律に基づく支援事業各種の手続きや実施を請け負います。また、地域住民の啓蒙活動なども行います。

【司法施設】
社会復帰調整官や精神保健参与員などとして従事します。また、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った精神障害者の医療及び観察に関する法律」に基づく指定医療機関において、社会復帰プログラムなどに従事します。

【その他】
老人病院、介護保険施設、教育現場などへの配置も増えつつあります。
posted by しげぞう at 11:49| 医療・福祉系の士業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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