2010年08月17日

救急救命士とは

◇救急救命士とは◇

救急救命士は、国家資格で、救急隊とは異なり病院への搬送途上に限り、救急救命処置を行うことができます。

救急救命士法第2条では「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と定義されています。

また、救急車には、常時最低1名を乗車させることが目標とされていますが、このように救急救命士が搭乗し、活動できる設備を供えた救急車を、高規格救急車と呼びます。


◇救急隊と救急救命士との違い◇

救急隊は、消防法施行令に定められた以下の応急処置を行うことができます。

気道確保
人工呼吸
胸部圧迫心臓マッサージ
酸素吸入
外出血時の止血
創傷に対する処置
骨折に対する処置
体位
保温
意識、呼吸、循環の傷害に対する処置
血圧の保持に関する処置並びに骨折に対する処置
在宅療法継続中の療法を維持するための処置
その他傷病者の生命の維持又は悪化防止

救急救命士に限り、行える応急処置は以下の通りです。

半自動式除細動器による除細動
乳酸加リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸血(点滴)
器具(食道閉鎖式エアウエイ等)による気道確保
posted by しげぞう at 11:07| 医療・福祉系の士業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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